コラム

ネットショップ手数料を徹底比較!
手取り額で選ぶEC完全ガイド

ネットショップ手数料を徹底比較!手取り額で選ぶEC完全ガイド

ネットショップの手数料比較で、こんな悩みを抱えていませんか?

  • BASE・STORES・minne、結局どこが一番安いの?
  • 手数料の種類が多くて、実際の手取りが計算できない
  • 無料プランを選んで、売上が増えてから後悔したくない

本記事では、BASE・STORES・minneなどの主要ネットショップについて、販売手数料・決済手数料・月額費用・振込手数料の4つを合算した「実質手取り額」で比べます。売上5万・10万・20万円のシミュレーション表も用意しました。

読み終えれば、感覚ではなく数字でプラットフォームを選べるようになるはずです。本記事のポイントは以下のとおりです。

  • 手数料には4種類あり、「販売手数料の率」だけで比べると損をするリスクがある
  • 月売上10万円では、プラットフォームによって手取りに数千~1万円前後の差が生まれるケースもある
  • 無料プランは初期リスクが低い反面、売上が増えると割高になりやすい
  • 集客コストを含めた「総コスト」で見ると、LINE販売に隠れた優位性がある
  • Lineupは30日間の無料トライアルがあり、リスクゼロで試せる

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ネットショップの手数料とは?種類と手取り額への影響

手数料は一種類じゃない!4つ合算してはじめて実質コストがわかる

手数料の比較で失敗する人には、共通のパターンがあります。それは「販売手数料の%だけを見て決めてしまう」ことです。実際には、手数料には4つの種類があります。それぞれの意味を把握しておくだけで、プラットフォーム選びの精度が大きく変わります。

ネットショップの手数料は販売・決済・振込・月額の4種類

手数料には4種類あり、すべてを合算して初めて「実質コスト」がわかります。手数料の種類を整理しておきましょう。

手数料の種類 内容 発生タイミング
販売手数料 売上金額に対して引かれる割合 商品が売れるたび
決済手数料 クレジットカード等の処理コスト 決済のたび
振込手数料 売上金を受け取るときにかかる 振込申請のたび
月額費用 プラン利用料(無料〜あり) 毎月定額
ネットショップの手数料構造と手取りの仕組み

「販売手数料3%で安い!」と思って選んでも、決済手数料が別途3.6%かかるケースは多くあります。販売手数料と決済手数料を合算すると、5〜7%程度になるケースも少なくありません。比較するときは、必ず4種類の合計で判断しましょう。

「無料」には初期費用無料と月額無料の2種類がある

「無料」の意味を確認しないと、想定外のコストが発生します。ネットショップのサービスがうたう「無料」には、2種類あります。

  1. 初期費用無料:アカウント開設・ショップ作成にかかる費用が0円という意味。月額費用は別途かかる。
  2. 月額費用無料(フリープラン):毎月の固定費がかからない。ただし、代わりに販売手数料が高く設定されているケースがほとんど。

たとえばBASEのスタンダードプランは月額0円ですが、販売手数料(サービス利用料)3%+決済手数料3.6~4.6%+40円がかかります。月売上10万円なら手数料合計は約6,600円以上です。

月額プランに切り替えると固定費は発生しますが、販売手数料が0%になるケースもあります。売上が増えるほど、月額プランが有利になります。

自分の想定売上規模に応じて「本当に無料が安いか」を確認することが大切です。

月売上10万円でも手数料で手取りはこれだけ変わる

月売上10万円の場合でも、利用プランや決済形態によっては、手取りに数千円〜1万円前後の差が出ることがあります。下記は、月売上10万円・販売件数20件と仮定したシミュレーションです。

サービス 月額費用 手数料合計 手取り額(概算)
メルカリ 0円 10,000円(10%) 90,000円
minne 0円 9,820~10,780円(9.6~10.56%+振込220円) 89,220~90,180円
BASE スタンダードプラン 0円 7,650円(3%+3.6%+40円×20件+振込250円) 92,350円
BASE グロースプラン 16,580円(税込・年払いの1か月あたり) 2,900~3,900円(2.9~3.9%+振込165~500円) 79,020~80,270円
STORES フリープラン 0円 5,000~6,500円(5~6.5%) 93,500~95,000円
STORES ベーシック 2,980円(税込) 6,580~7,580円(月額+3.6~4.6%) 89,440~90,440円
Lineup スタンダード 3,000円 4,500円(月額+1.5%+3.6~3.8%) 91,700~91,900円

※あくまで概算です。実際の件数・単価・振込回数によって変動します。

今回の条件下では『STORES フリープランがやや有利』に見えますが、売上規模や販売数が増えると有料プランが有利になる場合もあります。さらに、この表には集客コストが含まれていません。集客コストについては後述します。

ネットショップ手数料の計算方法と損をしないための注意点

手数料の仕組みを理解しないまま比較すると、「安そうに見えたのに割高だった」という事態になりやすいものです。ここでは計算の落とし穴と、正しい見方を整理します。

販売手数料と決済手数料の3つの違いとは

販売手数料と決済手数料は別物です。混同したまま比べると、正確なコストを把握できません。

販売手数料は、プラットフォームへの「場代」です。商品が売れたときにサービス側が受け取る取り分です。

決済手数料は、クレジットカードや電子マネーの決済処理にかかるコストで、主に決済代行会社(PG)への手数料として発生します(カードブランドへのスキーム料等が含まれる場合もあります)。

項目 誰に払うか 避けられるか
販売手数料 プラットフォーム プラン変更で0%にできる場合あり
決済手数料 決済代行会社(PG)等 基本的に必須(クレカ決済の場合、目安として3〜4%程度が多い)

「決済手数料込み」と「別途」では、表面上の手数料率がまったく違う意味になります。比較するときは、必ず「両方込みの合計率」で見てください。

振込手数料に潜む見落としがちな落とし穴

少額を頻繁に振り込むと、振込手数料だけで年間数千円の損失になります。

  1. 振込手数料は1回あたり200〜300円程度が相場
  2. 月1回振込想定で年間で2,400〜3,000円(振込頻度により変動)
  3. 月の手取りが3〜4万円の初期段階では無視できない負担

なるべく損をしないためのチェックポイントは以下の3つです。

  • 振込手数料はいくらか(無料のサービスもある)
  • 最低振込金額はいくらか(1,000円未満は振込できないケースも)
  • 振込申請のタイミングに制限はないか

初期段階で売上が細かく積み上がっていく状況では、この差が効いてきます。

手数料率だけ見て選ぶと損をする理由

安く見えた手数料が合算すると高かった落とし穴

手数料率は「同じ条件で比べなければ」意味をなしません。

よくあるミスが、「BASEは3%でSTORESは5%だからBASEが安い」という比べ方です。しかしBASEスタンダードプランには別途約3.6%の決済手数料がかかるため、合計で6%台後半になります。

一方STORESフリープランは決済込みで5〜6.5%程度のため、条件によっては有利になるケースもあります。

さらに月額費用を考慮すると、売上規模によって有利なプランが入れ替わります。月売上別・損益分岐点の目安は以下の通りです。

月売上 有利になりやすいプラン
〜3万円 月額無料のフリープランが低リスク
3〜10万円 フリープランと月額プランの損益分岐点付近(サービスによる)
10万円以上 月額プランで手数料率低下の傾向(ただし月商規模や条件次第)

「今の自分の売上規模」を軸に、試算してから選ぶのが確実です。

ネットショップ手数料を主要8サービスで徹底比較

各サービスの手数料構造を整理します。比較するときは「自分の月売上」と「販売件数」を頭に置きながら確認しましょう。

BASE・STORES・minne・Lineupを同じ条件で比較

主要8サービスの手数料と実費を比較

サービスごとに手数料の構造が全く異なります。一覧で把握してから絞り込むのが効率的です。

サービス 月額費用 販売手数料 決済手数料 振込手数料
BASE(スタンダード) 0円 3% 3.6%+40円/件 250円
BASE(グロースプラン) 16,580円(税込・年払い換算) なし 2.9~3.9%+40円/件 250円
STORES(フリー) 0円 なし 5.0~6.5% 165~550円(回数・方法による)
STORES(スタンダード) 2,980円(税込) なし 3.6~4.6% 165~550円(回数・方法による)
minne 0円 9.6%(決済込み) 込み 220円
Creema 0円 11%(決済込み) 込み 220円(1万円以上、未満は330円)
メルカリ 0円 10%(決済込み) 込み 200円
Lineup 3,000円 1.5% 3.6~3.8% 0円

※2026年3月時点の情報をもとに作成。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

minneやCreemaは「ハンドメイド特化型のマーケットプレイス」なので集客力はあります。ただし手数料は10%前後と高めです。自分のブランドで販売するASP型(BASE・STORESなど)と目的が異なる点に注意してください。

LINE販売型Lineupを手数料で比較すると

Lineupは月額費用はかかりますが、手数料率の低さと振込無料がメリットです。売上が安定してきたタイミングで有利になります。Lineupの料金構造は以下の通りです。

  • 月額費用:3,000円
  • 販売手数料:1.5%
  • 決済手数料:3.6%
  • 振込手数料:0円

月売上10万円での試算は先の表の通り、総コスト約7,500円・手取り約91,700円です。売上20万円になると差が大きくなります。

サービス 月売上20万円での総コスト(概算)
メルカリ 20,000円(10%)
minne 19,420円(9.6%+振込)
BASE スタンダードプラン 14,050円
STORES フリープラン 10,000円
Lineup 13,200円(月額+1.5%+3.6%)

※販売件数20件、振込1回で試算

売上が増えるほど「手数料率の低さ」が効いてきます。月20万円を超えてくると、Lineupの手数料負担は相対的に軽くなっていきます。

手数料以外の隠れコストを含めた実質負担の比較

手数料以外に「開業コスト・運用コスト・時間コスト」も実質的なコストです。見落とされがちな隠れコストを整理します。

コスト項目 内容 金額目安
PC・周辺機器 ショップ管理用PCが必要なサービスも 0〜10万円(スマホのみで運用可能なサービスも多い)
写真撮影環境 撮影ボックス・照明など 3,000〜1万円
デザイン外注 バナー・ロゴ作成 1〜5万円
梱包資材 段ボール・緩衝材など 月2,000〜5,000円
広告費 Instagram・Google広告 月1〜3万円(任意)

LINEアプリ連携のLineupなどスマホ中心運用が可能なサービスを選ぶと、PC購入や外注費を抑えやすくなります。育児中・パート掛け持ちで時間が限られている状況では、「運用の手軽さ」自体がコスト削減につながります。

広告費・外注費・PC購入……「手数料以外のコスト」を可視化してみると、スマホ1台で完結できるかどうかが、思った以上に大きな差になります。Lineupは月額3,000円のみで、この表に並んでいる多くのコストがそもそも発生しにくい設計です。

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ネットショップ手数料だけでなく集客コストも比較すべき理由

手数料だけを比べて「安いサービスを選んだのに、結果として利益が出ない」。こうしたケースの多くに、集客コストの問題があります。ここでは、集客費も含めたサービスの選び方について解説します。

見落とされがちな集客コストのイメージ

安い手数料でも集客費がかさむと逆転する

手数料が安くても、集客に広告費や時間をかけると「実質コスト」は高くなります。自社ネットショップ(BASE・STORESなど)はマーケットプレイス型(minne・Creema等)に比べ集客支援が限定的なため、SNSやSEOなど自分で集客する必要があります。

主な集客手段とコストの目安を見てみましょう。

集客手段 月間コスト目安 時間コスト
SNS運用 0円〜 週数時間~数十時間(運用規模による)
Google広告 1〜3万円 週数時間~十数時間(入札管理・分析含む)
SEO対策 0円〜(外注なら5万円〜) 月数十時間
メルマガ・LINE配信 0〜数千円 月数時間~数十時間

「こちらのほうが手数料が3%安い」と手数料だけで判断し、集客効果がないプラットフォームを選んだとします。すると、手数料と広告費で次のような差が出ます。

項目 手数料3%安いプラン Lineup(集客費ゼロ型)
手数料の節約額 +3,000円 ±0円
広告費(月) -10,000~30,000円 0円
実質の差 -7,000~27,000円と負担増 0円

手数料の低さだけで選ぶと、こうした逆転が起きやすいのです。

LINEの友だちに販売すると集客費がゼロになる理由

すでにLINE友だち登録済みの顧客に販売できれば、新規集客コストを大幅に抑えられます。Lineupの特徴は「LINEの友だち」に直接販売できる仕組みにあります。

通常のネットショップでは、見知らぬ人に商品を届けるために集客が必要です。しかしLineupでは、すでにLINEでつながっているお客さんに通知を送り、そのままスマホで購入してもらえます。

メルカリやInstagramで接点を持ったお客さんをLINEでつなげておけば、広告費をかけずに「常連顧客」に育てていくことができます。「手数料率」という数字には現れません。しかし「実際の利益」に直結する仕組みです。

スマホだけで開業できるサービスの「隠れた優位性」

PCなしでもショップ管理・販売・顧客対応ができるサービスは、時間コストを大幅に削減します。育児中・パートと掛けもちしながら副業を進める場合、運用の手軽さは見逃せない条件です。

スマホ対応の充実度を比べると、以下のような差があります。

項目 BASE STORES Lineup
スマホアプリでの商品登録 〇(ブラウザ中心) 〇(LINEアプリ連携)
注文管理・顧客対応
LINEとの連携 ◎(直接連携)
PCなしで完結できるか △(制限あり) ◎(LINEアプリ完結)

「子どもが寝たあとの30分だけ対応する」という場合には、スマホで完結できるサービスがフィットします。

Lineupはそういう「ちょっとした時間で動ける」設計になっています。比較表で感じた「これ、自分の生活に合いそう」という直感を、無料で確かめてみてください。

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ネットショップを個人が開業する具体的な方法と手順

手数料と集客コストの比較ができたら、次は実際の開業に進みます。手順を知っておくと、迷いなく動けます。

ネットショップ開業の4ステップ・ロードマップ

ネットショップ開業前に決めておく3つのポイント

手数料と集客コストの比較ができたら、次は実際の開業に進みます。手順を知っておくと、迷いなく動けます。3つのポイントを以下の順でおさえましょう。

  1. 販売商品の法令確認(特定商取引法表示・食品等の許可必要性)
  2. 商品ジャンル・価格帯・仕入れルート
  3. 月目標売上・集客チャネル

この3つが決まると、「どのプランが損益分岐点を超えるか」を試算できます。試算ができると、感覚ではなく数字でプランを選べます。

コストをおさえてネットショップを開業する手順

開業は「アカウント登録→商品登録→テスト販売→本格運用」の4ステップです。順序立てて進めると、無駄なコストをかけずに始められます。

  1. フリープランでアカウント登録(0円)+特商法表示準備
  2. スマホで商品写真を撮影・登録(梱包資材+法令表記作成費用)
  3. SNSで告知・テスト販売(3〜5点から)
  4. 月売上が安定したら月額プランへ移行を検討

Lineupは執筆時点で30日間無料トライアルが用意されており、初期費用をかけずに操作感を試せます。「まず試して、続けるかどうか決める」という進め方が低リスクです。

Lineupの無料トライアルで、「ステップ1」から簡単に始められます。無料期間内に合わなければ、退会しても構いません。

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個人でネットショップを始めた人がつまずく失敗パターン

失敗パターンを知っておくと、同じ轍を踏まずに済みます。よくある失敗を3つ挙げます。

パターン 内容
失敗パターン①:手数料だけで選んで集客難におちいり、プラットフォーム変更を繰り返す 『安い手数料に惹かれて開設→集客できず→他サービスへ』のパターン。URL変更や顧客告知の手間が発生。
失敗パターン②:商品写真のクオリティ不足で売れ行きが上がらない スマホ撮影でも照明・背景改善(数千円〜1万円程度)で改善する場合が多い。
失敗パターン③:月額プランに入りすぎて固定費が重くなる 「機能が多いから」と上位プランに入ったものの、売上が安定しないまま固定費を払い続けるケース。フリープランで販売実績をつくってから移行する順序が安全。

どのパターンも「最初の選び方」で防げるものばかりです。手数料・写真・プランの3点を開業前に整理しておくだけで、あとから後悔するリスクはぐっと下がります。

ネットショップの手数料を比較して次の一歩を踏み出そう

本記事では、ネットショップの手数料を4種類に分解し、売上規模別の手取り額を比較しました。「販売手数料の%だけで選ぶ」と、決済手数料・月額費用との合算で実態と大きくずれることがあります。さらに、集客コストまで含めた「総コスト」で見ると、LINE販売の仕組みにはメリットがあります。

今の段階では「試せる選択肢がある」ことを知っているだけで十分です。まず小さく動いてみる。その積み重ねが、自分のお店を育てていきます。

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会社名
株式会社Lineup
所在地
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E・BLD.7階
電話番号
050-3700-7680
メールアドレス
cs(a)lineup.co.jp
主な事業内容
EC事業者向け決済ソフトの運営開発
Webシステムの受託開発、コンサルティング
ECサイトの運営