コラム

ネットショップの作り方完全版!失敗しない開業手順とツールの選び方を徹底解説

ネットショップの作り方完全版。失敗しない開業手順とツール選びを解説

ネットショップの作り方を調べているあなたは、今こんな悩みを抱えていませんか。

  • どのプラットフォームを選べばいいか、比べても決められない
  • 開業届や税金のことが不安で、なんとなく後回しにしている
  • 「ネットショップを作ったけど売れない」という話を聞いて、踏み出せない

この記事では、プラットフォームの選び方から開業届・確定申告の基礎、集客の設計まで、全工程をまとめました。「失敗した人が何を間違えたか」を先に知ることで、同じ落とし穴を避けられます。

本記事のポイントは次の通りです。

  • ネットショップ開業に必要なものは5項目で、最短1日でそろえられる
  • プラットフォーム選びは「月商目標・商品タイプ・集客チャネル」の3軸で決める
  • 失敗の多くは「手数料計算のミス」「集客設計の不足」「原価ミス」のどれか
  • 開業届・青色申告・経費計上は、初年度から対応すると節税効果が大きい
  • 集客はInstagram連携・商品ページSEO・レビュー獲得の3本柱で設計する

複数のプラットフォームへの出店や在庫・受注管理の手間が増えてきたとき、一元管理できる仕組みがあると運営がぐっとラクになります。Lineupの機能ページで、どんな課題を解決できるか確認してみてください。

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ネットショップの作り方:全体像を把握する

ネットショップの作り方をまず全体像から整理

「何から手をつければいいかわからない」という悩みが、開業を遠ざけます。まずネットショップの作り方の全体像を把握しましょう。費用・日数・必要なものを先に知るだけで、漠然とした不安はかなり薄れるはずです。

ネットショップ開業に必要なものリスト

開業前にそろえるべきものは、大きく5つです。

# 必要なもの 補足
1 販売する商品(または仕入れ先) 最初は5〜10点あれば十分
2 商品写真 スマホ撮影でも照明と背景で差が出る
3 決済手段の設定 プラットフォームが代行するケースが多い
4 特定商取引法に基づく表記 氏名・住所・電話番号の掲載が法律上の義務
5 梱包資材 封筒・緩衝材・ガムテープなど

この5つがそろえば、技術的にはどのプラットフォームでも今日中に公開できます。「まだ準備が整っていない」と感じる方は、欠けているものを確認するところから始めてみてください。

ネットショップ作成の流れ:開業までの5ステップ

ネットショップ作成の流れを、大きく5ステップにまとめました。

  1. プラットフォームを選ぶ(自分の商品・目標に合ったサービスを選定)
  2. アカウントを作成する(メールアドレス・本人確認書類を用意)
  3. 商品を登録する(写真・タイトル・説明文・価格・在庫数を設定)
  4. 決済・配送を設定する(振込先口座・利用する配送会社を登録)
  5. 公開する(特定商取引法ページを確認してから公開ボタンを押す)
ネットショップ開業までの5ステップ。プラットフォーム選定、アカウント作成、商品登録、決済配送設定、公開まで

手順は明確です。多くの人が迷うのは「プラットフォームを選ぶ」「特定商取引法ページの書き方がわからない」の2点です。どちらもこの記事の後半で詳しく説明します。

自分でネットショップを作るのにかかる費用の目安

ここでは、自分でネットショップを作るのにかかる、おおよその費用をプラットフォームごとにまとめます。

プラットフォーム 初期費用 月額費用 販売手数料
BASE 0円 0円〜 無料プラン:6.6%+40円
グロースプラン:2.9%〜
minne 0円 0円 10.659%
Shopify 0円 プランによる(月3,650円〜) 3.55%〜3.9%(プランによる)
Lineup 0円 月3,000円〜 PayPay:3.8%
各種クレジットカード:3.6%

「初期費用ゼロで始められる」という点では、多くのサービスで共通しています。ただし月商が上がるほど手数料率の差が、売上に影響しやすくなります。プラットフォームの選び方の目安は、以下の通りです。

  • 「とりあえず試したい」段階では、BASEやminneが入りやすい
  • 売上が安定してきたら、Shopifyへの移行を検討するのが一般的な流れ
  • 公式LINEアカウントを活用して集客から販売まで済ませたい方はLineup

それぞれのプラットフォームやツールの費用・手数料・強みを理解して、自分の目的やフェーズに合ったものを選びましょう。

ネットショップ作成にかかる平均日数はどれくらいか

アカウント作成から公開までは、最短1日で完了します。ただし以下の作業に時間がかかりやすく、実際には1〜2週間かかる場合もあります。

  • 商品写真の撮り直し
  • 説明文の推敲
  • 配送方法の検討

「完璧に準備してから公開しよう」と思うと、いつまでも公開できません。最初の5商品を登録して公開し、反応を見ながら改善する方が、結果として早く売上につながります。開業は「完成させてから始める」ではなく、「始めながら完成させる」と考えましょう。

ネットショップ作り方で失敗する人の3つのパターン

開業前に知るべきネットショップ失敗の3パターン

成功事例を読むより、失敗事例を先に知る方が役立ちます。「なぜ売れなかったのか」「なぜ利益が出なかったのか」という失敗の原因を理解することで、同じことを繰り返さずに済みます。

ここで紹介するのは、初心者が多く陥る失敗パターン3つです。

初心者が陥るネットショップ失敗3パターン。手数料計算のミス、集客設計の不足、原価計算のミス

【失敗1】プラットフォームの手数料計算を誤るケース

「3,000円で売れたのに、手元に2,000円しか残らなかった」という方は少なくありません。販売手数料だけでなく、決済手数料・振込手数料・送料の自己負担分が重なると、予想以上に利益が削られます。

たとえばBASEで3,000円の商品を売った場合、以下のコストが発生します。

コスト項目 計算式 金額
サービス利用料 3,000円 × 3% 90円
決済手数料 3,000円 × 3.6% + 40円 148円
振込手数料 一律 250円
事務手数料 2万円未満の振込時 500円
合計手数料 - 988円
手残り - 2,012円

さらに材料費・梱包費・送料が加わると、利益がほぼゼロになるケースも考えられます。商品価格を決める前に、必ずこの計算をしてください。

【失敗2】ショップを作っただけで集客を考えなかったケース

ネットショップは、作っただけでは誰にも見つけてもらえません。リアルな店舗と違い、「通りがかり」という概念がないからです。

「公開してから2週間、アクセスがゼロだった」という話はよく聞きます。原因はシンプルで、集客の設計をせずに公開しているからです。最低限、以下の3つを開業と同時に動かしましょう。

  1. SNSのプロフィールURLにショップのリンクを貼る
  2. 開業を告知する投稿を3〜5本作っておく
  3. 商品名・説明文に検索されそうなキーワードを入れる

SNSのフォロワーは大きな集客資産になります。「作ったあとに考えよう」ではなく、開業前から告知を設計しておくことが、最初の売上を早める効果的な方法です。

【失敗3】ハンドメイド品の原価計算を間違えたケース

ハンドメイド作家に多いのが、「材料費だけで原価を計算してしまう」ミスです。正しい原価には、以下の要素が含まれます。

コスト項目
材料費 布・糸・金具など
制作時間 時給換算で計上する
梱包費 封筒・緩衝材・テープ
販売手数料 プラットフォームへの支払い
送料(自己負担分) 送料無料を設定している場合

制作時間を時給1,000円で換算すると、2時間かかる商品には2,000円のコストがかかります。材料費が500円でも、合計原価は3,000円近くになります。これを1,500円で売ってしまうと、売れるほど損をする構造になってしまいます。

「好きで作っているから」と時間コストを省かず、きちんと価格に反映させましょう。

失敗を避けるための事前チェックリスト

開業前に、以下の項目を確認することで、失敗を避けやすくなります。

  • 販売価格から手数料・梱包費・送料を引いた利益額を計算した
  • 制作時間を時給換算してコストに含めた
  • 開業と同時にSNSで告知する投稿を準備している
  • 商品説明文に検索キーワードを含めた
  • 特定商取引法に基づく表記ページを設置した
  • 返品・交換のルールを決めてページに記載した

全項目にチェックが入れば、最低限の準備は整っています。「まだチェックできない項目がある」という方は改善しましょう。

ネットショップ作り方:プラットフォームの選び方と比較

BASE・minne・Shopify・Lineupから自分に合うネットショップ作成サービスを選ぶ

どのプラットフォームを選ぶかは、開業後の使いやすさと売上の両方に影響します。「有名だから」「友達が使っているから」ではなく、自分の状況に合った選び方の軸をもつことが大切です。

ネットショップ作成サービスの3つの選び方の軸

プラットフォームを選ぶ際は、以下の3軸が判断の目安になります。

プラットフォーム選定の3軸。月商目標、商品タイプ、集客チャネル

軸1:月商目標

月商の目安 推奨プラットフォーム 理由
3万円以下 BASE・minne 月額固定費がかからない
10万円以上 Shopify 手数料率が低く、スケールしやすい

軸2:商品タイプ

商品タイプ 推奨プラットフォーム 理由
ハンドメイド品 minne・Creema・BASE ハンドメイド市場に強い
オリジナルブランド品 BASE・Shopify デザインの自由度が高い
デジタルコンテンツ BASE・Lineup データ販売に対応

軸3:集客チャネル

集客チャネル 推奨プラットフォーム 理由
Instagram中心 BASE・Shopify・Lineup ShopifyはSNS連携や拡張性が高く、BASEは手軽にSNS導線を作りやすい
SEO中心 Shopify 商品ページのカスタマイズ自由度が高い

上記3軸で考えると、自分に合うプラットフォームを絞りやすくなります。

BASE・minne・Shopify・Lineupの違いを比較

4つのサービスを、初期費用・月額費用・販売手数料・在庫管理・SNS連携・向いている人の6項目で比較しました。自分の状況と照らし合わせながら確認してください。

比較項目 BASE minne Shopify Lineup
初期費用 0円 0円 0円 0円
月額費用 0円〜 0円 3,650円〜 3,000円〜
販売手数料 無料プランは決済手数料3.6%+40円、サービス利用料3% (作品価格+送料)の10.659% 3.55%〜3.9%(プランによる) PayPay:3.8%
各種クレジットカード:3.6%
在庫管理 基本機能あり 基本機能あり 充実 受注と一元管理
SNS連携 Instagram連携可 限定的 Instagram/Facebook連携が強い 対応
向いている人 副業・初心者 ハンドメイド作家 本格EC運営者 複数店舗管理者

Lineupの特徴は、在庫と受注を一元管理できる点です。複数のプラットフォームで販売している方や、受注管理の手間を減らしたい方に向いています。規模が大きくなるほど、複数ショップを掛け持ちしていると在庫のズレや受注漏れが起きやすくなります。Lineupにどんな機能があるか、一度機能紹介ページで確認してみてください。

複数店舗を運営中の方に最適

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月商10万円以下の初心者が無料で始める方法

初期費用をかけずに始める場合、もっともシンプルな選択肢のひとつはBASEの無料プランです。月額0円・初期費用0円で、販売手数料のみ発生する仕組みなので、「売れなければコストゼロ」で運営できます。

大まかな進め方は以下のとおりです。

  1. BASEで5〜10商品を登録して公開する
  2. 月商3万円を安定して超えてきたタイミングで、ほかのプラットフォームへの移行や追加出店を検討する
  3. 1つのプラットフォームで仕組みを理解してから、複数展開に広げる

最初から複数プラットフォームを掛け持ちすると管理が煩雑になります。まず1つで仕組みを理解してから広げるのが賢明です。

ネットショップ作り方と個人事業主の開業届・税務の基礎

個人事業主の開業届と税務は初年度から整える

「税金のことはあとで考えよう」と思っている方も多いかもしれませんが、開業初年度からどう対応するかで、数年後の節税効果に大きな差が出る場合があります。ここでは、個人事業主に必要な手続きを順番に整理します。

開業届はいつ・どこに出せばいいのか

開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)は、事業を開始した日の属する年分の確定申告期限までに、納税地を所轄する税務署へ提出します。

事業の開始等の事実があった日の属する年分の確定申告期限までに提出してください。なお、提出期限が土・日曜日・祝日等に当たる場合は、これらの日の翌日が期限となります。

引用元:A1-5 個人事業の開業届出・廃業届出等手続|国税庁(最終閲覧日2025年6月24日)

提出方法は以下の3つです。

  1. 税務署の窓口に持参する(身分証明書を持参)
  2. 郵送する(控えを返送してもらう場合は返信用封筒を同封)
  3. e-Taxでオンライン提出する(マイナンバーカードがあればスマホから可能)

開業届を出さなくても販売自体は可能ですが、提出しておくことをおすすめします。開業届を出すことで青色申告承認申請書の提出につなげやすくなり、要件を満たせば最大65万円の青色申告特別控除を受けられるためです。

売上が伸びてから慌てないよう、早めに手続きしておくと安心です。

ネットショップ収入とインボイス制度の関係

インボイス制度(適格請求書等保存方式)は、2023年10月から始まった制度です。原則として、2年前の「課税売上高」が1,000万円以下の事業者は、消費税の納税義務が免除される「免税事業者」となります。

ただし、取引先が「インボイスを必要とする事業者」である場合は、こちらの登録状況が相手の税負担に影響を与えるため注意が必要です。そのため、ネットショップを開業する際は、「取引相手が消費者(B2C)か、事業者(B2B)か」によってインボイス登録の必要性を判断するのが適切です。

具体的にインボイス登録を検討すべきなのは、主に以下のようなケースです。

  • 法人や個人事業主を相手にB2B取引を行う場合(卸売や業務用資材の販売など)
  • 2年前の課税売上高が1,000万円を超え、自動的に課税事業者になる場合

個人向けに商品を販売している段階では、インボイスを最優先に考える必要はない場合が多いです。まずは売上を作ることに集中して、規模が大きくなった時点で税理士に相談するのが合理的です。

青色申告と白色申告、ネットショップ初心者はどちらか

結論からいうと、青色申告をおすすめします。青色申告をおこなうことで、最大65万円の特別控除が受けられます。

比較項目 白色申告 青色申告
申告の手間 少ない やや多い
特別控除 なし 最大65万円
帳簿の要件 簡易帳簿でOK 複式簿記が必要
会計ソフト 不要 freee・マネーフォワードなどで対応可

青色申告者に対しては種々の特典がありますが、その1つに所得金額から55万円(一定の要件を満たす場合は65万円)または10万円を控除するという青色申告特別控除があります。

引用元:No.2072 青色申告特別控除|国税庁(最終閲覧日2025年6月24日)

一方で青色申告は、原則として開業から2か月以内に「青色申告承認申請書」を税務署へ提出する(開業届と同時に出すのがスムーズです)ことで、最大65万円の青色申告特別控除を受けられます。

会計ソフトを使えば複式簿記の知識がなくても対応できます。freeeやマネーフォワードのクラウド版は月額1,000円前後で利用可能です。年間のソフト利用料(約1.5万〜2万円)がかかったとしても、最大65万円の控除による節税効果を考えれば、初年度から十分に元が取れる賢い選択肢といえます。

ネットショップの経費として計上できるものの一覧

ネットショップの運営で経費として計上できる費用があります。見落としがちな経費を整理しておきます。

経費の種類 具体例
梱包資材費 封筒・段ボール・緩衝材・テープ
プラットフォーム手数料 販売手数料・決済手数料・月額利用料
通信費(事業で使う割合分) スマホ代・Wi-Fi代
撮影小道具・背景 商品撮影に使う布・スタンドなど
材料費 ハンドメイド品の素材・消耗品
書籍・セミナー費用 ネットショップ運営に関する学習費
交通費 材料の仕入れや発送のための移動費

「これは経費になるの?」と迷ったら、「事業のために使ったお金かどうか」を判断基準にしてください。領収書は必ず保管しておくことが前提です。経費をきちんと計上するだけで、課税所得が下がり、税負担をおさえられます。

ネットショップ作り方:開業後に売上を伸ばす集客の考え方

作っただけでは売れないため集客は開業前から設計する

ショップを公開したあと、多くの人が「どうやって見てもらうか」で悩みます。集客は開業前から設計しておくものです。あとから付け足す発想では、最初の売上が出るまでに時間がかかってしまいます。ここでは、開業後に売上を伸ばす集客の基本を解説します。

ネットショップ集客の3本柱。SNS連携、商品ページSEO、レビュー獲得

SNSからネットショップへの誘導の仕組み

SNSのフォロワーは、すでに「あなたの世界観を好きな人たち」です。この資産をショップへの流入に使わない手はありません。

具体的な導線は以下の通りです。

  1. プロフィールのURL欄にショップのリンクを貼る(Linktreeを使って複数リンクをまとめても可)
  2. ストーリーズやリール・投稿内で商品ページへ直接誘導する
  3. 投稿の最後に「ショップはプロフィールから」という一言を入れる

SNSを見てDMで連絡してくる人は、すでに購買意欲が高い状態です。その人たちが「どこで買えるのか」をすぐ見つけられる設計にするだけで、最初の売上は大きく変わります。

商品ページのSEO:検索で見つけてもらう書き方

SNSだけに依存すると、アルゴリズムの変動や投稿頻度の波に左右されます。検索からの流入を作ることで、集客が安定しやすくなります。

商品タイトルと説明文に含めるべき要素は以下のとおりです。

要素 具体例
素材・製法 「本革」「手縫い」「天然石使用」
用途・シーン 「結婚式 プチギフト」「誕生日 プレゼント 女性」
色・サイズ 「ベージュ」「A5サイズ」「フリーサイズ」
ターゲット 「新生活 20代」「親友へのプレゼント」

悪い例:「かわいいピアス」

良い例:「14kgf 天然石 ターコイズ ピアス プレゼント 敏感肌」

具体的なキーワードを入れるほど、検索にかかりやすくなります。お客さんがどんな言葉で検索するかを想像しながら書くのがポイントです。

ネットショップの口コミ・レビューを増やす方法

レビューは、まだ自分を知らないお客さんへの「信頼の証拠」です。最初の数件のレビューを集めることが、その後の売上の土台になります。

レビューをもらいやすくする方法として、同梱メッセージカードが効果的です。

本日はご購入いただき、ありがとうございます。お手元に届いた商品のご感想をレビューに残していただけると、次の作品作りの励みになります。どうぞよろしくお願いします。○○(ショップ名)

手書きまたは印刷したメッセージカードを同梱するだけで、レビュー率は上がりやすくなります。最初の10件のレビューが集まると、それ以降は自然と新規のお客さんが増えやすくなります。

リピーターを生む梱包・ブランド体験の作り方

商品が届いた瞬間の体験が、「また買いたい」という気持ちを生みます。ハンドメイド品などは特に、梱包でブランドの世界観を伝えられます。

取り組みやすい工夫を紹介します。

  • ショップカードを同梱する(ロゴ・ショップURL・SNSアカウントを記載)
  • 封を蝋引きシールや和紙で留める(開封時の「特別感」を演出)
  • 「Instagramに投稿していただけると嬉しいです」など、一言添える(SNSシェアを促す)
  • 季節のメッセージや手書きのひと言を添える(記憶に残る体験になる)

購入体験全体をブランドとして設計しているショップは、同じ商品でも記憶に残りやすくなります。リピーターが増えると、広告費をかけずに売上が安定しやすくなります。

売上が伸びてショップが増えてくると、在庫管理・受注対応の手間も比例して増えていきます。Lineupなら複数ショップの管理を一本化できるので、運営の負担を増やさずに規模を広げられます。

売上が増えてきた方に最適

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ネットショップ作り方:開業30日間ロードマップ

ネットショップ開業30日間ロードマップ

「いつまでに何をすればいいか」が見えると、動き出しやすくなります。以下のロードマップを参考に、自分のペースでネットショップ運営を進めてみてください。完璧に仕上げてから公開するより、7割の状態で公開して改善するほうが、売上が出るのは早いはずです。

開業30日間ロードマップ。Day1からDay30までの準備、決済配送設定、SNS告知、正式オープン

Day1〜7:アカウント作成・商品準備のやり方

最初の1週間でやることは、以下の3つです。

  1. プラットフォームのアカウントを作成する(メールアドレスと本人確認書類を用意)
  2. 商品写真を撮る(白い背景・自然光・複数アングルで5〜10商品分)
  3. 商品説明文を書く(素材・サイズ・使い方・注意事項を含める)

商品写真は、白いカーテン越しの自然光が比較的きれいに撮れます。専用のライトや機材がなくても、晴れた日の窓際で十分です。最初から完璧を目指さず、まず公開することを優先しましょう。

Day8〜14:決済・配送・特定商取引法ページの設定方法

2週目は、お金と法律まわりを整理します。

  1. 振込先口座を登録する(本人名義の口座が必要)
  2. 配送会社と送料を設定する(ヤマト運輸・日本郵便・追跡番号の有無を確認)
  3. 特定商取引法に基づく表記ページを作成する(氏名・住所・電話番号・返品ポリシーを記載)

特定商取引法ページは法律上の義務です。住所を公開したくない方は、レンタルオフィスを使う方法もあります。個人の自宅住所を公開することに抵抗がある場合は、事前に調べておくとスムーズです。

Day15〜21:SNS連携とプレオープン告知の進め方

3週目は、告知の準備です。

  1. SNSのプロフィールURLにショップのリンクを設定する
  2. 「もうすぐオープンします」という予告投稿を2〜3本作る
  3. フォロワーに「欲しいものはありますか?」とストーリーズやDMで聞く

オープン前からフォロワーに関わってもらうことで、「待っていた人」を増やせます。DMで「売ってほしい」と言ってきた方には、オープン日を個別に伝えると初日の売上につながりやすくなります。

Day22〜30:正式オープン後に最初にやること

オープン後にやることは、以下の順番で進めるのがスムーズです。

  1. 初受注が入ったら24時間以内に発送の手配をする(発送予定日をショップに明記しておく)
  2. 発送後に追跡番号をお客さんに共有する(プラットフォームのメッセージ機能を使う)
  3. 商品が届いた頃にレビュー依頼のメッセージを送る(同梱カードでも代用可)

最初の1件の取引を丁寧に対応することが、最初のレビューと次の売上につながります。焦らず、一件一件のお客さんと真剣に向き合うことが、この時期で大事なことです。

ネットショップ作り方でよくある質問と答え

開業前の聞きにくい疑問に答えます

開業を考えている方が「聞きたいけど調べにくい」と感じている疑問に、直接答えます。疑問を解消し、自信をもってネットショップを開業しましょう。

副業でネットショップを始める場合、会社にバレる?

確定申告書(第二表)の「住民税に関する事項」で「自分で納付(普通徴収)」を選択すれば、副業分の住民税通知が自宅に届くため会社にバレるリスクをおさえられます。ただし、近年は給与天引きを徹底する自治体も多いため、念のため春頃に役所の住民税窓口へ「普通徴収になっているか」確認しておくと確実です。

ただし、以下のケースは別の問題になるため、事前に確認が必要です。

  • 同僚にSNSやショップのURLを知られてしまうケース
  • 会社が副業を禁止している規則がある場合

就業規則を事前に確認した上で、副業の範囲を把握しておくことが重要です。

売れない時期が続いたら何をすればいい?

「ネットショップを作ったけど、3か月売れなかった」というケースは珍しくありません。見直すポイントは以下の3つです。

  1. 商品写真:背景・照明・アングルを変えて撮り直す
  2. タイトル・説明文:検索されやすいキーワードを追加する
  3. 価格:競合ショップと比べて極端に高くないか確認する

「商品が悪い」より「見せ方がいまいち」なケースの方が多い傾向があります。売れないときは撤退より先に、見せ方を変える工夫をしましょう。

スマホだけでネットショップを作れる?

結論からいうと、スマホだけでもネットショップの作成・運営は可能です。特にBASEやminneは、公式のショップ管理アプリだけで開設から商品登録、デザイン編集、発送手続きまでのほぼ全工程を完結できます。「PCがないから始められない」ということはありません。

Shopifyにも強力な管理アプリがあり基本操作はスマホで行えますが、高度なデザイン調整や外部アプリの初期設定など、一部PC(ブラウザ)が必要になる工程もあるため、臨機応変に使い分けるのがおすすめです。

ネットショップの作り方を把握して、今日から実践しよう

ネットショップの作り方は、「全体像の把握→プラットフォーム選定→開業準備→集客設計」の順で進めると迷いません。失敗の多くは手数料の計算ミス・集客の設計不足・原価ミスの3つで、事前に知っているだけで避けられます。

完璧に準備してから公開するより、7割の状態で動き出す方が、早く売上が出しやすくなります。まず、ひとつのプラットフォームを選ぶところから始めてみてください。

ショップ運営が軌道に乗ってくると、次の課題は「管理の効率化」です。在庫ズレ・受注漏れ・複数店舗の一元管理など、成長にともなう悩みをまとめて解決できるLineupについて、機能ページで確認してみてください。

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会社名
株式会社Lineup
所在地
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E・BLD.7階
電話番号
050-3700-7680
メールアドレス
cs(a)lineup.co.jp
主な事業内容
EC事業者向け決済ソフトの運営開発
Webシステムの受託開発、コンサルティング
ECサイトの運営